子供の頃だけではなく、大人になっても時折不意にその甘さが恋しくなるスイーツ、プリン。
なめらかな口当たりと日々の疲れをほぐしてくれる優しい甘さを楽しむ時間は、いくつになっても至福のひとときです。
今回は数あるプリンの中から、北海道京極町の自家焙煎珈琲専門店「Café mocha」の「京極ぷりん」をお取り寄せしてみました!
普段食べているプリンとは一味違う、珈琲専門店が作り出す大人のプリンの味を堪能してみたいと思います!
目次
「Café mocha」の「京極ぷりん」とは?
「Café mocha」は、北海道虻田郡京極町にある珈琲専門店。
ブラジルはもちろん、タンザニアやラオスなどの海外諸国の豆を幅広く取り入れて焙煎した、こだわりのコーヒーを味わえるお店です。
「ふきだし公園」という大きな公園の中にあるため、冬には雪が降り積もる真っ白な世界が広がり、春には美しい桜が咲き誇る日本らしい風景を楽しめるなど、北海道の自然を存分に体感できることもお店の特徴と言えます。
そんな「Café mocha」が販売する「京極ぷりん」は北海道産の牛乳や名水など、材料にこだわって作られた逸品。
何度も「漉す」ことでなめらかさを追求している上、味や口触りに影響が出ないよう、徹底した温度管理を行っているなど、食感・おいしさに大変強くこだわっていることが特徴です。
「京極ぷりん」の種類は?
「京極ぷりん」には現在以下の種類のフレーバーがあります。
- 京極ぷりん つやごしかすたーど
- 京極ぷりん つやごし名水こーひー
- 京極ぷりん つやごしちょこれーと
- 京極ぷりん つやごしかすたーど からめる
- 京極ぷりん ふろまーじゅ
どれもおいしそうなネーミングです!では、フレーバーの特徴について一つひとつ説明しましょう!
京極ぷりん つやごしかすたーど
「つやごしかすたーど」は、フレーバーの中では最もオーソドックスなプリンに近いカスタード味。
濃く、まったりとした口当たりのプリンですが、決してしつこくない甘さになるよう工夫・調整されています。
カラメルソースに名水コーヒーが使われていることがポイントです。
京極ぷりん つやごし名水こーひー
「つやごし名水こーひー」は、大人になったからこそそのおいしさを堪能できる、こだわって作られたコーヒー風味のプリンです。
濃厚な名水コーヒーの風味が漂い、疲れてリフレッシュしたい時にぴったりの一品と言えます。
京極ぷりん つやごしちょこれーと
「つやごしちょこれーと」は、チョコレートの風味をまとった、スイーツ感強めのプリンです。
仕事や勉強などで疲れたときのリフレッシュタイムにいただけば、その芳醇なカカオの香りに癒されること間違いなしのプリンです。
京極ぷりん つやごしかすたーど からめる
「つやごし かすたーど からめる」は、「つやごしかすたーど」とはまた一味違ったカスタード味のプリン。
濃厚な味わいの卵黄をたっぷり使用し、砂糖の風味から生まれるカラメルの香りが強調された一品となっています。
京極ぷりん ふろまーじゅ
「ふろまーじゅ」は、濃厚なクリームチーズと北海道産の牛乳を使用した、甘みだけではなく独特の爽やかさも感じられる一品。
甘いものが苦手な方でも、しつこくないふわふわとした口当たりでおいしくいただけそうなプリンです。
実際に「京極ぷりん」をお取り寄せしてみました
各商品の説明を読んでいるだけでも、お腹が空いてくるような京極ぷりん。
ライターがその京極ぷりんを実際に注文してみることにしました!
待ちわびて届いたのがこちら!

綺麗な木箱に入れて届くんですね!
無垢で優しい触り心地が気持ち良いこちらの木箱、食べ終えた後は我が家で小物入れになること間違いありません。
中に入っているのは、
「つやごしかすたーど」
「つやごしちょこれーと」
「つやごし名水こーひー」
の3種類、それぞれ2つずつです。

こうして実際に商品を見ると「ぷりん」や「こーひー」などのひらがなの表記が可愛いですね。
では実際にいただいてみました!
まずは「つやごしかすたーど」から。

すくってみると、この時点ですでに柔らかくなめらかな質感が伝わってきます。

いただいてみると……舌触りが本当になめらかで「とろける」という表現がぴったりの食感!
プリンなのでもちろん甘いのですが大人の甘みとでもいうのでしょうか、なめらかな軽い食感も相まって、さらっと食べられるしつこくない甘さが口いっぱいに広がります。
続いて「つやごしちょこれーと」をいただきます。

すくってみると「つやごし かすたーど」に比べて、かなり固めの手応え!

プリンというより、ムースのようなしっかりした固さがあります。
いただいてみると、カカオの香ばしさが口の中にふわりと広がり、「これぞスイーツ!」という甘さ、そして大人になったからこそそのおいしさが分かる、ほのかな苦味も感じられました。
そして最後に「つやごし名水こーひー」をいただきます。

すくってみると、先ほどの「つやごしかすたーど」と「つやごしちょこれーと」の中間ほどの程よい柔らかさ。

一口いただいてみると、甘さそして軽くも深みのあるコーヒーの苦味がとても美味!
甘いスイーツが苦手な方でも、こちらはリフレッシュタイムのスイーツや食後のデザートとしておいしくいただけるのではないでしょうか?
「Café mocha」の京極ぷりん、どれもとっても美味しくいただきました!
「京極ぷりん」はどこで購入できる?
「京極ぷりん」は、「Café mocha」さんの公式オンラインショップで購入できます。
(http://cafemocha.shop-pro.jp/)
オンラインショップでは、今回購入した6個セットの他、単品のプリンも販売されています。
プリンの他にもコーヒーゼリーやコーヒー豆のセットなども販売されていますよ。
ただ今回ライターが購入したのは、こちらの公式オンラインショップではなく、「三越伊勢丹オンラインストア」。(https://www.mistore.jp/shopping/)
たまたまこちらで購入したのですが、公式オンラインショップよりも「三越伊勢丹オンラインストア」の方がライターの自宅(九州)までの送料がお安かったので、結果お得に購入することができました(公式オンラインショップでの送料は1,500円、三越伊勢丹オンラインストアでの送料は770円でした)。
注文する時にはどちらのショップの方がお得になるか、ご自身の住所で確認してみると良いですね。
まとめ
今回は、北海道から「京極ぷりん」をお取り寄せしました。
海産物や高級なお肉などとは違い、あくまでおやつであるスイーツを遠くからお取り寄せすることには少しためらいがありましたが、実際に自宅でプリンをいただいてみると「これはお取り寄せする価値がある!」と実感。
北海道の牛乳や名水を使っているからこそ味わえる、素朴でありながらも奥深い味わいを体感すると同時に、日本全国どこにいても現地の味が食べられる「お取り寄せ」という文化に改めて価値を感じました。
「京極ぷりん」は、なめらかでありながらしっかりとその素材のおいしさを堪能できる、本当にこだわって作られたスイーツです。
忙しい毎日の中で「最近、心身ともに疲れが溜まってるな……」と感じている方にこそ、この北海道からの贈り物である「京極ぷりん」の優しいおいしさをぜひ体験していただきたいと思います!
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