お取り寄せをしていると、サイトを見て何を頼むかを考えるのも楽しいですよね。
そんな時、なぜかチラチラと目に入ってくるスイーツがありました。それはスイーツファクトリー・スリーズさんの「安穏芋トリュフ」という商品。
最初は気にしていなかったのですが、だんだんと目にするたびに気になっていき(笑)どんなものかな~と思ってみてチェックすることに。
安穏芋美味しそうだし、楽天のトリュフランキングで1位になったことあるし、他にもなんだかおもしろいネーミングの商品あるし、ということでお取り寄せすることにしました!
今回は、いろいろな商品のなかでも、安穏芋トリュフ・トウフチャウデ・北海道産クリームチーズの半熟スフレの3商品を頼んでレポしたので、参考にしてみてくださいね。
目次
スイーツファクトリー・スリーズで販売しているお菓子はどこで買える?
スイーツファクトリー・スリーズさんのスイーツは、大阪の堺東のレストラン(現在休業中)・谷町店のカフェ、三国ヶ丘の駅中にテイクアウトのお店、そしてオンラインショップで購入できます。
オンラインショップで購入できるサイト。
今回わたしはポイントがたまる楽天で購入することにしました。一人暮らしともなると、商品の日持ちや送料、そして食べきれる量なのかなどいろいろとチェックが必要です(笑)
安穏芋トリュフ

まずはスイーツファクトリー・スリーズさんの目玉商品の安穏芋トリュフ。
安穏芋の本来の甘さを生かしたスイートポテトに本場ベルギー産のチョコレートをコーティングした一品。
チョコの味は、プレーンチョコ、抹茶チョコ、いちごチョコ、ホワイトチョコ、キャラメルチョコの5種類。カラフルでかわいいですよね。
材料にもこだわっていて、一番目玉である安穏芋ですが、発祥の地である種子島純さんの安穏芋を使用。
種子島のミネラルをたっぷりと含んだ土壌・潮風と強烈な太陽光を浴びた安穏芋は、濃厚で甘い芋になります。
その芋のなかでも、安穏芋トリュフの芋は農薬、化学肥料の使用を抑え「特別栽培」でつくられている芋を使用しているのです。
安穏芋は焼き芋にすると、糖度40度以上にもなりクリームのような滑らかさがあるとか!これにチョコレートをコーティングしたらどんな感じなのか、ワクワクしますね。
トウフチャウデ

サイトをいろいろ見ながら、つぎに目に入ってきたのが「トウフチャウデ」です。
トウフチャウデ、、、、そのまんまやないかい、と突っ込みたくなるネーミングですね(笑)わたしの実家も実は関西なので、ついつい気になってしまいました。
こちらは京都産の豆腐と北海道産のクリームチーズを使用した、豆腐チーズケーキなのです。植物性たんぱく質と、動物性たんぱく質両方しっかり取れちゃいます。
しかもすべて手作りで作られているんですよ。
わたしは豆腐も好きだし、低カロリーで体にも良さそうなので頼むことにしました。
じつはこの商品と姉妹品のゴマドウフチャウデも、すごく気になったのですが(ゴマ豆腐が好き)はじめて購入するなら、まずは王道のものから頼もうかなと、泣く泣くあきらめました(笑)

どんなお味なのか楽しみです。
北海道産クリームチーズの半熟スフレ

さて、最後が「北海道産クリームチーズの半熟スフレ」です。
こちらは楽天チーズケーキリアルタイムランキング1位を獲ったチーズケーキ。
国産の原材料にこだわって、北海道産のクリームチーズ、香りのよい北海道産のバター、そして小麦粉ではなく、国産米の米粉を使用しているのです。
小麦粉だとチーズケーキの部分がどっしりすることも多いのですが、米粉だとふわっとしていて口当たりも軽そうですよね。全部国産というのもうれしい。
今回は半熟スフレというくらい、軽くて柔らかいチーズケーキもどんなものか気になったので頼んでみました。
ちなみに、「トーフチャウデ」と「クリームチーズの半熟スフレ」は冷凍便なので、一緒に頼めば送料が安くなりますよ。
楽天ではコラボセット売りをしていたので、わたしはそれで頼みました!(2980円(税込み)送料無料)
安穏芋トリュフ、トウフチャウデ、半熟スフレをそれぞれ実食
さて、届いた安穏芋トリュフ、トウフチャウデ、半熟スフレがこちら。安穏芋トリュフは冷蔵で、トウフチャウデと半熟スフレは冷凍で届きました。

それぞれ可愛い包装ですね。トウフチャウデと半熟スフレは冷凍できる分日持ちするので助かります。
ただ冷蔵庫での解凍は10時間くらいおくといいそうなので、食べる前には忘れずに冷蔵庫へ入れておきましょう。
カラフルで可愛い安穏芋トリュフのレポ!
安穏芋トリュフのチョコのお味は5種類。食べ方は冷やして、常温にして、少し温めてといろいろあります。
プレーンチョコレート

一番目はシンプルなチョコレートです。
これは、常温において食べてみました。今は暑いのでけっこうチョコレートが溶けて手につきます(笑)夏は冷やして食べるのがおすすめかも。
お味はというと、安穏芋甘い!おいしい!チョコレートはややビターなのもあり、そんなに主張はありません。
とにかくスイートポテト感がすごく、口触りもなめらか。このねっとり感をトリュフに見立てたのが面白いです。安穏芋って美味しいなとあらためて感じました。
抹茶チョコ

こちらは冷やしたまま食べてみました。かすかに抹茶のほの苦さに、お芋の甘さが合います。とにかく、安穏芋の甘さがしっかりしているので、チョコ感はあんまりありません。
こちらは珈琲などよりは、お茶やハーブティーなどと一緒に食べると良さそう。見た目がカラフルなので楽しいです。
いちごチョコ

こちらは一番チョコレートの味がしっかりと分かりました。いちごの甘酸っぱさと安穏芋の甘さがぴったり。
これは常温で食べたのですが、チョコレートが一番溶けやすかったかも。冷やして食べるのが美味しいかと思います。
ホワイトチョコ

チョコレートがまろやかです。一番クセのないチョコの味なので、ほとんど安穏芋の味だったような気もしますが(笑)
ホワイトチョコって基本的に甘いチョコが多いのですが、チョコレートの甘さと、安穏芋の甘さとケンカしない絶妙な塩梅がすごいなと思います。
キャラメルチョコ

ビターな味わいと書いてあったのですが、わたし的にはミルクチョコの味がしました。
なんにせよ安穏芋の味の安定感、、、。とにかくチョコがスイートポテトを邪魔しない。常温や温めた方が、やはり芋のねっとり感と甘さが増すようです。
全体的にどのチョコレート味のものを食べても(苺以外)は、安穏芋の甘さと美味しさが正直勝つ感じはあります。
しかし、お土産などには普通にスイートポテトの見た目よりも、カラフルなチョコレートがコーティングされている方が可愛いしオシャレで喜ばれますよね。見ているだけでもテンションがあがります!
それを思うと、この安穏芋の甘さとスイートポテトの滑らかさを邪魔しない、チョコのコーティングの仕方は研究の成果なのかもしれません。
お値段もお手頃なので、お土産や贈答品には、とってもおススメです。
しゅわしゅわ、ふわっとした食感!トウフチャウデ

さて、お次は楽しみにしていたトウフチャウデです。箱を開けたらザルに入っていました。
すこし焼き目のようなものも入っていて、本当のお豆腐みたいです。付属に生姜クランチとキャラメルソースもついていました。
まずはそのまま何もかけないで実食!
おお、本当に豆腐っぽいです。後味にちゃんと豆腐の味がします。食感はしゅわしゅわ、ほわほわ。口の中にいれるとすぐ溶けていきます。
甘すぎなくて美味しいです。バニラビーンズもしっかりと風味があって、牛乳ではなく豆乳でつくったらもっとヘルシーそうだなと思いました。(しかしそれだともはやただの豆腐ですね。)
1人だと丸まる一つは多いかなと思っていたのですが、一回で半分は食べることができちゃいました。
残り半分は次の日に生姜クランチとキャラメルソースをかけて食べることにしました。

これはこれでおいしい!生姜クランチは正直、生姜風味はあまり感じられなかったのですが、食感が変わるので楽しいです。
キャラメルソースも、そんなに甘くなくケーキに合う甘さでした。わたし自身はなにもかけないで食べる方が好きでしたが、それぞれの好みで楽しめるのがいいですね。
ふんわりとした口溶け北海道産クリームチーズの半熟スフレ

半熟スフレはとても滑らかで、口のなかでふわっとすぐ溶けておいしい!米粉で作られていると、こんなに口当たりが軽いのだなという感じです。
甘さは甘すぎもせず、ちょうどいい感じ。甘いのが苦手な男性もおいしく食べられると思います。クセも全然ありません。
下にクランチがあるのですが、個人的にはこれにレーズンやクルミなどが下に入っていてもアクセントになっておいしいかもと感じました。
お土産に持っていくと喜ばれること間違いなしです!
まとめ
今回は、お芋やお豆腐、米粉を使用したちょっと変わり種のスイーツのお取り寄せでした。
素材が丁寧に活かされつつ、さらに美味しくなっているものばかりで、見た目も可愛いし大満足。老若男女に喜ばれるスイーツです。
大阪らしいネーミングセンスも光ってネタにもなります。みんなでわいわい楽しんで会話しながら食べてみてくださいね。
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